歴史
1831年 |
「観文禽譜」出版 |
(堀田正敦)質、量ともに江戸時代最高の鳥類図鑑 400種以上 |
1850年 |
「日本動物誌」出版 |
(シーボルト) 178種 |
1866年 |
「シーボルト日本鳥類図譜」出版 |
(シーボルト) 198種 |
1880年 |
「Birds of Japan」出版 |
(ブラキストン、プライアー) 326種 学名、和名、産地、生息状況 |
ブラキストン線の提唱 |
トーマス・ブラキストン |
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1890年 |
「日本帝国の鳥類」出版 |
(シーボーム) 381種 |
1891年 |
「日本の鳥目録」出版 |
(飯島魁)日本人による初の鳥類目録 403種 学名、英名、和名だけ |
1898年 |
「保護鳥図譜」出版 |
(飯島魁)絵 84種 |
1908年 |
「日本之鳥類目録」出版 |
(小川三紀) 日本人による第二の鳥類目録 502種 学名、和名、産地など |
1912年 |
日本鳥学会創立 |
初代会頭 飯島魁 発起人 黒田長禮 鷹司信輔 内田清之助 松平頼考ほか 旧大名や公家出身者が多い。 |
1913年 |
「日本鳥類図説」出版 |
(内田清之助)内田図鑑 609種 |
1917年 |
「飼ひ鳥」出版 |
(鷹司信輔)鳥の飼育を科学のレベルに引き上げた |
1922年 |
「日本鳥類目録」第一版 |
(日本鳥学会) 編集委員 黒田長禮 千島、樺太、朝鮮、台湾を含む 504種 |
1924年 |
日本初の鳥類標識調査 |
現羽田空港(農商務省) |
1932年 |
「日本鳥類目録」第二版 |
(日本鳥学会) 599種 |
1933年 |
「鳥類原色大図鑑」出版 |
(黒田長禮)フルカラーのイラスト (イラストは小林重三) 1,092種 |
「日本の鳥類と其生態」出版 |
(山階芳麿)数多くの標本を基に分類。 飼育下での生態の観察など。 |
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1934年 |
日本野鳥の会創立 |
初代会長 中西悟堂 発起人 内田清之助 黒田長禮 窪田空穂 金田一晴彦 鷹司家 竹友藻風 北原白秋 柳田國男 戸川秋骨 ほか 文化人が多い |
1935年 |
仏法僧騒動 |
仏法僧と鳴く鳥がコノハズクと判明(日本鳥学会) 黒田長禮、中村幸雄ほか |
1941年 |
「渡り鳥」出版 |
(内田清之助)鳥類標識調査の草分け |
1942年 |
山階鳥類研究所設立 |
初代理事長 山階芳麿 |
「日本鳥類目録」第三版 |
(日本鳥学会) 577種 |
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1943年 |
「大東亜鳥類図譜」出版 |
(内田清之助、鷹司信輔、山階芳麿) |
1947年 |
日本鳥類保護連盟発足 |
初代会長 鷹司信輔(公爵) 幹事長 山階芳麿 |
1947年 |
キジを日本の国鳥に選定 |
日本鳥学会 |
1952年 |
「日本鳥類大図鑑」出版 |
(清棲幸保)カラー写真 |
1956年 |
「原色日本鳥類図鑑」出版 |
(小林桂助)コバケイ図鑑 425種 |
1958年 |
「日本鳥類目録」第四版 |
(日本鳥学会) 424種 |
1974年 |
「日本鳥類目録」第五版 |
(日本鳥学会) 490種 |
1978年 |
「世界鳥類和名辞典」出版 |
(山階芳麿) 9,021種 |
1981年 |
ヤンバルクイナ発見 |
山階鳥類研究所 |
1991年 |
「BIRDER」創刊 |
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2000年 |
「日本鳥類目録」第六版 |
(日本鳥学会) 542種 |
2012年 |
「日本鳥類目録」第七版 |
(日本鳥学会) 633種 |
元号 |
西暦 |
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白雉(はくち) |
650 |
大化六年、穴戸国(現在の山口県)から朝廷に白い雉が献上された。これを瑞祥として改元。 |
白鳳(はくほう) |
654 |
686年まで元号がなく、私年号とされる。 当時の仏教美術などは白鳳美術と呼ばれる。 朱雀は中国古代神話の四聖獣のひとつ。 |
朱雀(すざく) |
672 |
太宰府が三足の赤雀(ニュウナイスズメ?)を献上し、改元。 |
朱鳥(しゅちょう) |
686 |
686年に大和国(現在の奈良県)で赤い雉が献上されたことにちなんで改元された。 私年号とする説も |
元慶(げんぎょう) |
877 |
但馬国(現在の兵庫県)から白い雉が献上され改元。 |
元号は紀元前140年頃、中国で誕生。 中国、朝鮮半島諸国、ベトナム、琉球、南詔、渤海などでも使用された。 現在、元号制度が残っている国は日本だけ。 |
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元号は中国の古典、「四書五経」から選ばれることが多い。 使われた文字は、「天」31回、「永」16回、「文」15回、「寛」「元」14回、「正」13回 平成の「成」は初めて。 |
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鳥の種類数 |
古事記 |
約20 |
日本書紀 |
約30 |
万葉集 |
約40 |