その他

 

腮嚢

顎間部にあり、伸縮性の皮膚で喉袋とも言う。

ペリカン目などで発達。

グンカンドリ類では♂が嚢を大きく膨らませて♀に求愛。

サンカノゴイは嚢で大きな声を出す。

 

体表

汗腺、脂腺は無い。

 

ミネラル

生体内に3%存在。

生体内に約40種が存在。

カルシウム

  99%がリン酸カルシウムのヒドロキシアパタイト結晶として

骨組織に存在。

リン

  骨組織に約85%

  エネルギー利用や細胞の構成要素として必要不可欠。

 

飲水量は体重の1020%

 

哺乳類

鳥類

爬虫類

両生類

水の出入り

飲水

++

+++

±

++

+++

代謝水

++

±

±

皮膚

0

±

+++

膀胱

0

0

0

++

腎臓

−−

−−−

−−

−−−

±

Naの出入り

Na摂取欲

 

 

皮膚

0

0

++

膀胱

0

0

0

腎臓

−−

塩類腺

0

−−

−−

+摂取 −排出 ±わずかな出入り 0出入り無し

水分

体の水分の3%を失うと、生命が危険。

鳥類

5%の水分が失われても平気。

10%減にも耐えられる種も。

 

 

脊椎動物組織の水分含量

平滑筋

骨格筋

皮膚

腎臓

肝臓

カエル

85.0

82.1

81.1

84.4

76.1

58.1

サバクオオトカゲ

78.8

78.7

61.8

81.1

75.4

10.6

カワラバト

71.0

77.5

63.0

78.7

70.1

11.2

ヒト

80.0

76.8

70.0

82.5

76.9

30.0

 

動物

体重

(kg)

基礎代謝(kcal/day)

個体当たり

体重当たり

体表面積当たり

441

4,983

11.3

948

128

2,445

19.1

1,078

15

783

51.5

1,039

家うさぎ

3.5

233

66.7

969

ガチョウ

2.3

173

75.3

776

2

142

71.0

943

ネズミ

0.018

4

212.0

1,188

 

 

体重1gあたりのc2

基礎代謝速度(分子状酸素消費量)

0.09

ザリガニ

0.1

アメーバ

0.2

0.23

0.36

0.43

0.45

タテハチョウ

0.6

コウモリ

1.74

ズアオアトリ

3.3

スズメ

3.53

ハチドリ

4.0

 

基礎代謝

モグリウミツバメ科

11.4

ウミツバメ科

10.8

ウミスズメ科

8.8

ミズナギドリ科

6.5

カツオドリ科

4.2

ウ科

3.9

ペンギン科

3.6

カモメ科

3.5

アホウドリ科

2.3

 

腎臓

体内の水分を浄化、再利用し、固形に近い尿酸を分泌。

前葉、中葉、後葉の三つに分かれる。

腎小体は比較的小さいが、密度は非常に高い。

水鳥で特に発達。

一立方ミリ当たりの腎小体の数

哺乳類

鳥類

415

90500

 

脱水時の尿対血漿浸透圧比

ラット、マウス

10

クサチヒメドリ

4.5

セキセイインコ

3.0

キンカチョウ

2.8

ウズラ

2.5

メキシコマシコ

2.3

ニワトリ

2.1

エミュー

1.4

 

尿管

直腸に直接つながり、膀胱や尿道はない。

総排泄孔

直腸、尿道孔、輸精管(卵管)が同じ部位に開口。

ウンチも卵もここから出るが、産卵のときに輸卵管の出口は、総排泄孔よりも外側にせり出してくるので汚れることはない。

 

尾腺

 

尾脂腺とも言い、尾羽の付け根背中側にある一対の脂腺。

鳥類唯一の皮膚腺。

蝋、脂肪酸、脂肪、水で構成される。

嘴や頭部に付け、羽毛に塗る。

柔軟性や撥水性を保つ。

汗腺の無い鳥類に特有の腺。

水鳥類で特に発達。

カワガラスの脂腺は他のスズメ目の10倍の大きさ。

ユリカモメ、カワアイサ、モモイロペリカンなどでは、繁殖期には分泌物が赤味を帯び、塗りつけられた体の一部がピンクを帯びる。

発達

水鳥、ミサゴ

発達していない

ハト類、キツツキ類、オウム類

なし

ダチョウ、エミュー、ヒクイドリ、ノガンなど

 

過眼線

過眼線の端が嘴の付け根に当り、それを延長した所に嘴の先端があるので、餌を眼で見て過眼線が交わったときに嘴を出せば的確についばめる。

シギは泥の中のドジョウやタニシを食べるからこれで良い。

ところが水の中の魚を捕まえるサギの過眼線は少し上にずれている。

水の中の物は光が屈折し、実際と違って見える。

だからサギは過眼線の先に魚が見えたときに嘴を突っ込めば、うまく魚を捕らえることができる。

 

 

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