回文川柳 ()

 

サイ買って

  後悔飼う子

    撤回さ

サイ飼って

  閉口濃い屁

    撤回さ

サイ寄るわ

  イカン限界

    悪酔いさ

サイが宿

  今住む住まい

    ドヤ街さ

サイ岩か

  象カバ飼うぞ

    かわいいさ

サイ脚気

  壊すな諏訪湖

    決壊さ 

サイさんて

  最後すごいさ

    天才さ

サイさんて

  囲碁する凄い

    天才さ

サイさんて

  海馬が倍か

    天才さ

サイかなと

  象オス追うぞ

    トナカイさ

サイさんへ

  根菜三個

    返済さ

殺人が

  毎年ね今

    元日さ

 

 

猿使い

  機敏三匹

    イカ釣るさ

酒屋ミス

  改定定価

    速やかさ

祭壇も

  でかいスイカで

    問題さ

騒がしき

  鹿どもどかし

    岸側さ

佐賀地味も

  庭先沢に

    モミジガサ

三線か

  今売れ上手い

    感心さ

サクランボ

  信子運ぶの

    盆楽さ

咲いたって

  花壇踏んだか

    撤退さ

三羽発ち

  川には二羽か

    知多湾さ

猿が四ツ

  下手持てたし

    強がるさ

桜島

  盛ん噴火さ

    マジ楽さ

酒大麻

  隠して敷くか

    舞茸さ

酒大麻

  所持の女子

    撒いた今朝

最高か

  札束立つさ

    買う鯉さ

再会は  

  苦労もうろく

    徘徊さ

酒大麻

  酔う秋合うよ

    舞茸さ

騒がしき

  セミ出る出店

    岸側さ

三高も

  弱い無いわよ

    毛根さ

三階は

  患者茶人か

    肺ガンさ

三振は

  目立つ奴駄目

    阪神さ

三人は

  機敏万引き

    犯人さ

佐賀昼は

  のどかに角の

    春日傘

三園児

  砂場手放す

    腎炎さ

小夜砧

  鹿共どかし

    狸世さ

さらば由布

  大作咲いた

    冬バラさ

先お塩

  ダシなど無しだ

    お仕置きさ

(さつ)撒いた

  札束立つさ

    松明さ

先焼いた

  ヤリイカ入りや

    鯛焼きさ

さあ食べた

  べこ食むハコベ

    食べた朝

桜待つ

  花見で皆は

    妻楽さ

参観日

  良い先生よ

    敏感さ

三冠馬

  ヤバい名馬や

    万感さ

三冠馬

  異端引退

    万感さ

三冠さ

  背任二位は

    カンカンさ

散文は

  判定点は

    半分さ

咲いたけど

  なんか好かんな

    どけたいさ

薩摩来て

  イバラ腹這い  

    敵待つさ

サンデーが

  無くなり泣くな

    ガーデンさ

サンデーが

  家内の田舎

    ガーデンさ

サツ手入れ

  上手くかくまう

    冷徹さ

避けたいな

  盛んケンカさ

    泣いた今朝

サンダルか

  残念捻挫

    カルダンさ

サンダルか

  痛い買いたい

    カルダンさ

サンダルか

  サイズまずいさ

    カルダンさ

猿います

  顔が笑顔か

    スマイルさ

佐賀地味も

  庭先沢に

    モミジガサ

サンバする

  臭う酔う鬼

    留守番さ

殺人鬼

  刀か鉈か

    近日さ

サイパンさ

  親戚戦死

    参拝さ

 

知りたいな

  預金延期よ

    泣いた利子

自慢かい

  照れない慣れて

    イカンマジ

新鮮か

  人気も菌に

    感染か

品低下

  改定定価

    書いて無し

神聖な

  戦(いくさ)か作為

    内戦死

白々と

  夜明けにケアよ

    トラじらし

白神も

  森で日照りも

    モミ枯らし

新雪や

  神田被弾か

    奴戦士

死にたいな

  去るか明るさ

    無いタニシ

親切な

  知り合いありし

    夏戦死

女子撒いた

  格安ヤクか

    大麻所持

女子持つな

  舞茸大麻

    夏も所持

新鮮か

  九人ニンニク

    感染死

 

白百合と

  並ぶアブラナ

    鳥揺らし

地味も立つ

  白樺枯らし

  蔦紅葉

地味も立つ

  錦の岸に

    蔦紅葉

地味もいい

  滝ある秋田

    いい紅葉

地味も由布

  庭先沢に

    冬もみじ

地味も那覇

  一角活気

    花もみじ

死にたるは

  風ある畔か

    春タニシ

品川区

  白樺枯らし

    桑が無し

品川か

  ワニ鵜飼う庭

    川が無し

白魚に

  寄るな怒鳴るよ

    臭うらし

新殿下

  雅子紀子様

    感電死

白魚に

  九人ニンニク

    臭うらし

白雪の

  長閑やか宿の

    軒揺らし

四季の和歌

  公家など嘆く

    川の岸

静かな胃

  飲もう食うもの

    田舎鮨

静かな夜

  飲もう食うもの

    夜中鮨

白雲の

  海老名花冷え

    野も暗し

鹿秋か

  家内の田舎

    柿赤し

人格か

  疎き適当

    書く漢字

静かな夜

  スタミナ満たす

    夜中鮨

信念か

  酒やめヤケさ

    観念し

新郎と

  イカした司会

    討論し

新パンダ

  些細いい笹

    談判し

信念か

  苦労もうろく

    観念し

信玄は

  模索戦も

    半減し

シイタケさ

  なんか好かんな

    避けた医師

新金貨

  今頃五枚

    換金し

隙間顔

  出した私だ

    オカマキス

 

 

 

菅の危機

  イカン三回

    聞き逃す

寿司で蝉

  くどい害毒

    店で死す

砂浜で

  ダメ佐賀サメだ

    デマ話す

ズラ指示は

  なんか好かんな

    恥知らず

廃れるは

  傷ある小豆

    春レタス

砂浜で

  サメ噛む亀さ

    デマ話す

砂は待つ

  鳴き砂好きな

    妻話す

すり寄ると

  とっさにさっと

    盗るよリス

隙あると

  いやはや早い

    盗る空き巣

ステラ糞

  乗らない奈良の

    ソクラテス

急くなダム

  壊すな諏訪湖

    無駄無くせ

セミタケよ

  なんか好かんな

    よけた店

 

 

 

総理早や

  一年ね地位

    やはり嘘

総理はや

  クサい政策

    やはり嘘

早婚は

  怒り無理解

    ハンコ嘘