一腹卵数(クラッチサイズ)

 

一腹卵数の種数

 

産卵数

 

12

35

69

10以上

ミズナギドリ目

13

 

 

 

カイツブリ目

 

3

 

 

ペリカン目

3

4

 

 

コウノトリ目

 

15

 

 

ツル目

1

3

6

 

カモ目

 

 

9

2

チドリ目

7

8

14

 

タカ目

7

9

 

 

キジ目

 

 

5

 

ハト目

1

5

 

 

カッコウ目

 

 

 

 

フクロウ目

3

4

 

 

ヨタカ目

1

 

 

 

ブッポウソウ目

 

2

2

 

キツツキ目

 

2

5

 

アマツバメ目

3

 

 

 

スズメ目

2

77

15

 

 

1

アホウドリ

年に一回だけ産卵

失敗しても産み直さない

ウトウ

オオミズナギドリ

カラスバト

 

12

イヌワシ

 

カツオドリ

 

14

フクロウ

 

2

ウミスズメ

 

ウミネコ

 

キジバト

 

シマフクロウ

 

タンチョウ

 

ノグチゲラ

 

モモイロペリカン

 

3

イカル

 

カワウ

 

コアジサシ

 

ミゾゴイ

 

メグロ

 

ユリカモメ

 

 

 

 

 

 

 

4

アカハラ

 

オオジシギ

 

オオルリ

 

カワガラス

 

キビタキ

 

クロツグミ

 

コウノトリ

 

コサメビタキ

 

コルリ

 

サメビタキ

 

サンコウチョウ

 

シギ

一個失っても産み直さない

セイタカシギ

 

チドリ

 

ツミ

 

トウネン

 

ハシボソガラス

 

ハシブトガラス

 

ヒヨドリ

 

ホオジロ

 

ミフウズラ

 

メジロ

 

モズ

 

 

5

 

アオジ

 

アカゲラ

 

ウグイス

 

オオハクチョウ

 

オオヨシキリ

 

カイツブリ

 

ガビチョウ

 

キセキレイ

 

コシアカツバメ

 

セグロセキレイ

 

ツバメ

 

マガン

 

 

 

 

6

カケス

 

カワセミ

 

ケリ

 

コゲラ

 

スズメ

 

セッカ

 

ムクドリ

 

ライチョウ

 

 

7

オナガ

 

キクイタダキ

 

ヤマガラ

 

ヤマセミ

 

 

9

エナガ

 

キジ

 

シジュウカラ

 

ヒガラ

 

マガモ

 

11

カルガモ

 

12

カッコウ

 

 

周辺環境が良いと多くの卵を産む。

一般的に産卵数の多い鳥ほど短命。

天敵に狙われやすい環境で営巣する鳥ほど多くの卵を産む。

一腹卵数が多いほど小さな卵を産む。

繁殖密度が高いと一腹卵数は減少する。

グンカンドリは一年おきに一個の産卵。

北半球では、高緯度地方で繁殖する個体群ほど一腹卵数が多くなる。

高い緯度の方が昼の時間が多く、餌探しの時間も多くなると言う説があるが、夜行性の種でも、北で一腹卵数が多いので否定されている。

ヨーロッパコマドリ

カナリア諸島

平均 3.5

スカンジナビア

平均 6.3

 

一腹卵数

変数

少ない

多い

緯度

熱帯

温帯、北極

経度

東ヨーロッパ

西ヨーロッパ

高度

低地

高地

巣タイプ

捕食を受けやすい

安全()

体の大きさ

大型

小型

生息場所

沿岸、島嶼、湿潤な熱帯

大陸、本土、乾燥した熱帯

採食場所

遠洋

近海

発育様式

晩成性

早成性

 

 

 

抱卵斑の数

一腹卵数

多くのカモメ

3

3

ウミネコ、ミツユビカモメ

3

2

アカメカモメ

2

1

 

カモメ

胸部と腹部に抱卵斑が三箇所できる。

一腹卵数も三個。

三卵を抱卵した場合は35度前後で安定しているが、

実験で四卵抱かせると、一卵だけ低温になってしまう。

ウミネコ

ニ卵(60%)

 

 

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