鳥回文 は ひ ふ

 

ハイイロガン

いなせなハイイロガン売る絵に前立ったエマニエルウンガロ 「いい、離せない」

 

抱くか ハイイロガン売る絵に前立ったエマニエルウンガロ 「いい、破格だ」

 

鵜飼い町 ハイイロガン売る絵に前立ったエマニエルウンガロ 「いい、八枚買う」

 

ハイタカ

ハイタカの硬い歯

はいたかのかたいは

ハイタカは 家内の田舎 墓大破

 

ハイタカは スタミナ満たす 墓大破

 

硬い歯、私が怪我したわ、ハイタカ

かたいは わたしがけがしたわ はいたか

硬い羽根ね、ハイタカ

かたいはねね はいたか

堅い羽、鷽襲うね、ハイタカ

かたいはねうそおそうねはいたか

ハクガン

来て、スカッと半額、ハクガンは特価、素敵

きて、すかっとはんがく、はくがんはとっか、すてき

山岳は 好かぬとぬかす ハクガンは

 

良く生きな ハクガンが「クハ」 鳴き行くよ

 

ハクガンは ナイス安いな 半額は

 

鷺、スカッと半額、ハクガンは特価すぎさ

さぎ、すかっとはんがく、はくがんはとっかすぎさ

ハクガン、金額は?

はくがん、きんがくは

ハクガン今朝見ず、出水さ見学は

はくがんけさみずいずみさけんがくは

けだるい音楽 破壊的 覇気低下 ハクガン老いるだけ

 

田楽は 軽く作るか ハクガンで

 

私書いた文学、「ハクガン」、舞台化したわ

わたしかいたぶんがく、はくがん、ぶたいかしたわ

ハクセキレイ

あ、経歴セクハラ、ハクセキレイ、ケア

あ、けいれき、せくはら、はくせきれい、けあ

白鳥

三羽 水死 仲間 悲しい スワンさ

 

三羽スイスイ、スワンさ

 

三羽少ない、泣くスワンさ

 

宵 泣くスワン 四羽 少ないよ

 

ハクトウワシ

柏疎く 這うよ 迷うハクトウワシか

かしわうとく はうよ まよう はくとうわしか

白鷹

堅くはないな、白鷹

かたくはないな、はくたか

ハシビロコウ

夜、ハシビロコウ転びし春よ

よるはしびろこうころびしはるよ

駆けたハシビロコウ 転びし畑か

 

よけたハシビロコウ 転びし畑よ

 

打撲 ハシビロコウ 転びし薄暮だ

 

夜 ハシビロコウ 土間とまどう 転びし春よ

 

ハシブトガラ

カラが飛ぶし、羽の色黒いのね、ハシブトガラか

からがとぶし、はねのいろくろいのね、はしぶとがらか

ハチクマ

ハチクマ合うよ、今朝の酒、酔う、甘口は

 

酔う、甘口は、ハチクマ合うよ

 

ハチクマ合うよ、今朝飲みし伏見の酒、

酔う、甘口は

 

ハチクマ アカテガニ苦手か 甘口は

はちくま あかてがににがてか あまくちは

金の鳩はのんき

 

「鳩、団体にダニいたんだ」とは

 

釧路よ、鳩飽き飽き、後はよろしく

釧路よ、鳩暴れてれば、後はよろしく

くしろよ、はとあばれてれば、あとはよろしく

博多、鳩はタカ派

はかた、はとはたかは

タカ派避け ハト派の鳩は 今朝博多

たかはさけ はとはのはとは けさはかた

とはいうものの、猛威、鳩

 

鳩大人気、家禽二位だとは

はとだいにんき かきんにいだとは

鳩鳴くや 仲良き世かな 妬くなとは

 

桐一葉 残り物さえ 少なめな 楠餌の森 子の鳩非力

きりひとは のこりものさえ すくなめな

 くすえさのもり このはとひりき

鳩類に、ダニ、居るとは

はとるいにだにいるとは

抱いたんだ、鳩類にダニいるとは、、、団体だ、、、

 

ぽっぽっぽ、鳩は、ぽっぽっぽ

ぽっぽっぽ はとは ぽっぽっぽ

舞う鳩、干支は午

 

和田、「金の鳩団体だ、てっきり鳩抱くと得だと張り切って抱いたんだ」とは呑気だわ

 

鳩、苦難、泣くとは

鳩好かない、泣かすとは

鳩、ムカつき掴むとは

鳩、巣抱き、泣き出すとは

鳩、ウソ雄襲うとは

鳩、ミスやる春休みとは

鳩抱き合う秋だとは

鳩抱き、「好きだ」とは

鳩、田舎好かないとは

鳩、イラつきツラいとは

鳩、鵜、蟻、蹴り合うとは

鳩、大体怠惰とは

鳩、大体遺体だとは

鳩、大胆、怠惰とは

 

ハマヒバリ

狩場ヒマ、ハマヒバリか

 

ハリオシギ

夜、川岸降り、ハリオシギ分かるよ

よる、かわぎしおり、はりおしぎわかるよ

ハワイガン

「浦和とは」、ハワイガン憤慨、「わはは」と笑う

うらわとは はわいがんふんがい わははとわらう

バン

田舎知るバンが、頑張るしかない

いなかしるばんが、がんばるしかない

夜、バンが頑張るよ

よる、ばんががんばるよ

やれバンが 子育てだそこ 頑張れや

 

夜、ビビンバ、クッパのパック、バン、ビビるよ

 

ヒガラ

再度ヒガラ、なおオナラがひどいさ

 

ヒクイナ

ヒクイナ、行く日

ひくいないくひ

ヒゲガラ

イカン、ヒゲガラ、ツラが下品かい

いかんひげがら つらがげひんかい

ヒタキ

ヒタキが来た日

 

妻来た日 観察参加 ヒタキ待つ

 

ヒタキ来て わななく七羽 敵来た日

 

ヒタキ来て 鳴かずわずかな 敵来た日

 

枯葉舞い ヒタキが来た日 今晴れか

 

柿甘い ヒタキの来た日 今秋か

かきあまい ひたきのきたひ いまあきか

ヒバリ

騒がしき 狩場ヒバリか 岸側さ

さわがしき かりばひばりか きしがわさ

今乗るは 狩場ヒバリか 春の舞い

 

たまり場 ヒバリまた

 

ヒメウズラシギ

私鳥屋、ヒメウズラシギ知らず埋め、ヒヤリとしたわ

 

川光り どちらが波路 残る昼 この地味な柄 千鳥か鶸か

 

フクロウ

洞工夫、フクロウ

うろくふう ふくろう

再会は、もうろくフクロウも徘徊さ

 

洞 工夫 汗よ 頬寄せあうフクロウ

 

もうろく、不甲斐ないが、フクロウも

 

登録 「フクロウ」と

 

居るフクロウ もうろく 古い

 

もう、フクロウ、洞、台無しにしないだろう、洞工夫も

もう、ふくろう、うろ、だいなしにしないだろう、うろくふうも

夜、舞う、フクロウ、洞工夫、丸よ

よるまう、ふくろう、うろくふう、まるよ

換羽、フクロウ、もう、もうろく不運か

 

ベニマシコ

台湾横、島にベニマシコ四羽いた

 

ホトトギス

ホトトギス、やはりソリ速すぎと徒歩

 

 

    

    

  す せ そ

 ち つ て 

な に ぬ ね の

は ひ ふ へ ほ

 み む め も

や  ゆ  よ

ら り る れ ろ

 

 

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